共同サービス開発事例
共同サービス開発事例:グローブシップ株式会社様 ビルメンテナンスサービス
抱えていた課題
コロナ禍の影響を受け、オフィスビルや商業施設等において、スタッフの方が入口で検温を実施されるケースが増えています。しかし、今までには必要のなかった業務オペレーションの追加及び、費用負担が発生することとなり、また、何よりもスタッフの方、来訪者の方それぞれにおいて接触行為の発生により、感染リスクが発生する状況でした。また、体温異常者の方が発生した場合の対応まで手が回らない、記録方法がアナログの為、正確さや管理においての課題がありました。このような課題に対して効果を発揮し、ビルや施設における安全・安心な入退出を行えるサービスが求められていました。
コロナの影響による感染予防の機運の高まり
オペレーション追加によるスタッフへの感染リスク増加・負荷防止
対人接触を避けた検温、消毒サービスの必要性
入館者データの効率的な管理
課題解決為のサービス共同開発
グローブシップ様では、より安全で安心なオフィスを提供したいというビルオーナーや企業側のニーズを受け、解決に繋がるソリューションを検討されていました。オペレーションの追加によるスタッフへの負荷や人的コストの負担を軽減しなくてはならないこともあり、感染リスクの観点から、人による作業ではなくAIを利用した非接触型の検温、消毒の仕組み導入が必須となり、今回の画像認識によるスマート検温サービス開発に繋がりました。その結果、IngDan Japanと共同でサービスを企画・設計し、感染リスク低減を実現するサービスを日本国内で展開開始致しました。
ソリューションのポイント
画像認識技術を活用し、素早く検温ができる
手をかざすことにより非接触での消毒が可能
顔認証や静脈認証技術を使った個人認証による入退館管理
導入・設置・メンテナンス作業は全てグローブシップ様が請け負い、素早く簡単に利用開始することができた
IngDan Japanの提供した役割
IngDan Japanでは日本と中国に精通している専門家チームによる手厚いサポートや、数多くの中国パートナー企業とのネットワーク、さらに豊富なIoTサービス構築経験を活かして、日中オープンイノベーションスへの不安を解消し、スピーディーにソリューション化を行うことで、課題の解決と企業価値の向上をご支援いたしました。
検温サービスオペレーションの企画・提案
検温スタンド、IoT企業のリサーチ及び調達
検温スタンド、IoT企業との価格・納期・品質交渉
導入・設置作業のトレーニング
導入効果
非接触オペレーションの確立とスタッフの運用負荷を軽減し、安心安全なオフィス運用
企業及び来訪者双方に対する感染リスクの低減
検温作業及び管理に係るスマート化による生産性向上
運用・調査・解析にかかるスタッフの負荷を軽減
お客様名 | グローブシップ株式会社 (英語名:GLOBESHIP Corporation) |
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業種 | ビル総合管理・設備管理・保安警備・防災設備管理・清掃管理・環境衛生管理・マンション管理・庭園管理・各種営繕工事・省エネ関連・地域冷暖房運転管理・ビル管理コンサルティング・ファシリティマネジメント・プロパティマネジメント |
企業規模 | 約19,000名(グループ全体) |
目的・課題 | 業務プロセス効率化、感染予防対策 |
キーワード | セキュリティサービス オフィスニューノーマル 検温システム マスク顔認証 |
お客様名 |
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グローブシップ株式会社 (英語名:GLOBESHIP Corporation) |
業種 |
ビル総合管理・設備管理・保安警備・防災設備管理・清掃管理・環境衛生管理・マンション管理・庭園管理・各種営繕工事・省エネ関連・地域冷暖房運転管理・ビル管理コンサルティング・ファシリティマネジメント・プロパティマネジメント |
企業規模 |
約19,000名(グループ全体) |
目的・課題 |
業務プロセス効率化、感染予防対策 |
キーワード |
セキュリティサービス オフィスニューノーマル 検温システム マスク顔認証 |